くさつボードゲーム会 2014/3/22
三連休の中日という事で、滋賀県まで遠征してみました。久し振りのくさつゲーム会です。
◆スタンプグラフィティ
6名にてプレイ。最初はお題が易しくて、出題者まで回らないパターンが続きましたが、徐々に難易度が上がってきました。写真は私が一筆目だった時のお題。自信の無さがスタンプの小ささに表れています。
◆ダンジョンキルズ
前から気になっていたこちらをプレイ。手札は全員共通で1~5の5枚のみ。最小のカードにも最大のカードにも、それぞれちゃんと使いどころと脆さがあって、手堅く良い感じでした。
◆キングダム・オブ・フールズ
3人専用で、しかも1対2の非対称という意欲作。ゲームメイクの結構な部分が王様役に委ねられているので、セッションの質はかなり波がありそう。私には、とても王様役は無理ですね。
◆ガーデンズ
「1、2、3で見つけてね」の作者によるタイル配置の作品。ルートをコントロールするところは「サンスーシ」、一枚のタイルが複数のエリアマジョリティに絡むところは「カラット」にも少し似ています。貴重な新作をプレイさせて頂きました。
◆AbluXXen(原題)
こちらも貴重な、クラマー&キースリングによる新作カードゲーム。役を作って場に出していき、手札を早く無くす事が目的のタイプです。他人の作った役を破棄できるルールによって、インタラクションを生み出していました。
5人という事で、こちらを立ててみました。時間調整の2ディールのみ。最後の1枚は強制的に自分の獲得札になるルールがいやらしいですね。
◆カツカレー食ってる場合か?
テーマこそネタ全開ですが、核となる、競りのようなバッティングのようなメカニクスはよく出来ていて感心しました。「一票の値段」が最終的に破格の安さになった場面が今回のハイライト。
◆プレゼント
ブラフ&メモリー系のゲームです。「ごきぶりポーカー」に点数が付加された感じ、という表現が出ていました。
◆詠み人知らず
名前だけは何度も聞いた事がありましたが、今回初プレイ。
「くにのはる あのひみこみこ みみこみこ」が意味不明さでは群を抜いていました。
◆落水邸物語
ラスト、4人でこちらを立卓しました。ボードゲームに慣れている方々の方が、この「巻き戻しトリックテイク」のメカニクスは逆に新鮮に映るようで、インスト時から受けは良かったですね。楽しんで頂けたようであれば何よりです。
閉会間際のホワイトボードです。遊ばれたゲームがこれだけ並ぶと圧巻です。一応、主宰なので4/26の金沢盤游倶楽部例会も宣伝しておきました。
(他、スクエア・オン・セールなども立卓したのですが、写真撮り忘れ・・・。)
ゲーム会はこんなところでお開き。
同卓された皆様、有難うございました。