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まずはテーブルの中央にボードを広げましょう。話はそれからです。

西部ボードゲームサークル例会 2014/2/23

名古屋遠征の翌日は、地元の富山西部ゲーム会に参加してきました。
睡眠時間が少なく、多少ハイになっていたような気が。

 

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会場は、いつものようにアイザック小杉文化ホール ラポール2階 練習室です。

 

 

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◆ボトルインプ

3人だったので、久し振りにこちら。マストフォローだがトリックを取るのはスート関係なく数字の高いカードという部分や、小瓶の値段より低い数値のカードの中で最も高いカードがトリックを取れるという部分が、初見ではちょっと分かり辛いかもしれません。しかし、勝手が少し見えてくると、途端に面白くなってきます。スタート時、中央へ手札から一枚カードを送るルールも含め、全体として完成度の高いカードゲームだと思います。

 

 

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◆5本のキュウリ

念願のこちらをようやくプレイ。これも、ルールを聞いただけだとピンと来づらいのですが、始まると「今回はどのあたりの数字がデッドラインになるのか」を巡ってハラハラドキドキします。元となったゲームと比べると、ギャンブルゲームからドイツゲームへと、得点バランス調整が行われているように感じました。Ole!にも似たお手軽感があって良いのでは。

 

 

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世界の七不思議

初参加でボードゲームは始めたばかりというお二人を交えて、こちら。1回目でどんなカードがあるか一通り分かった所で、もう一回プレイしました。

 

 

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◆PAX(拡張入り)

またもや3人になったので、以前ミスボドで久し振りにプレイして楽しかったこちらを。結構、ルールも要素も多いゲームですが「収入額を決めるのはカード枚数、あとは何でも基本的にアイコン数」とざっくり理解しておくだけでも勘違いは減ると思います。今回は、僅差でローマ軍に勝った為、通常の個々の点数勝負になりました。

 

 

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◆Romolo o Remo?(原題)

今回の重量級。「俗語論」「ソルティーオーシャン」「ドージェシップ」のメーカーですね。まだ日本ではプレイレポートもあまり見ない作品です。ヘックスマップの見た目や、資源を少しずつ少しずつ収穫して国家を少しずつ少しずつ発展させていく所などは「アンティクイティ」を想起します。今回は戦争が最終盤になるまで起こりませんでした。コンポーネントにおいて、ルールの”見える化”がなされていない部分が多く、インストが結構大変そうです。

 

 

そんなところでゲーム会はお開き。 同卓された皆様、ありがとうございました。